こだわりぬいた満太郎の餃子とは?
ニンニクが入ってへんのに、
めっちゃ旨い餃子食べたことありますか?
満太郎の餃子は、様々な食材を用いて、味がよく練りこまれた餡を薄い皮が破けへんように丁寧に包んだものです。
餡の味をダイレクトに味わってほしいから、極薄皮を使用しています。
そのために、包み置きができないから、お店では注文を受けてから1つ1つ丁寧に手包み。
非効率やけど、これが一番おいしく食べてもらえるんです。
味わいはニンニクを使っていないにも関わらず、パンチがあるんで、タレをつけずに、そのまま食べても十分美味しいんです。
注文を受けてから1つ1つ手包み!
非効率で手間がかかるけど、、、「旨い!」っていってもらいたい。その一心です。
2種類の餃子
肉々しくてパンチあり!肉餃子
A4和牛肉×厳選豚肉×国産ニラ
香辛料を効かしたスパイシーな味わいはパンチあり!お酒に合う餃子を追い求めました。
キャベツのやさしい味わい!野菜餃子
厳選豚肉×国産キャベツ×国産ニラ
キャベツは食感を大切にしたいから、手切りにしてます。味わいも大切にしたいから、水切りをせず、みずみずしさを際立たせています。
左が肉餃子、右が野菜餃子、全く別もんの味わい!
カップルで彼氏が肉餃子派、彼女が野菜餃子派なんて意見がわかれることもしばしば。
3つの調理法
せいろで蒸しあげる「蒸し餃子」が餡本来の味がわかりやすいんで、一番おすすめさせてもらっています。実際、注文数が一番多く、満太郎と言えば「蒸し餃子」とう看板商品です。
「焼き餃子」は、南部鉄器の鍋を使用し、仕上げを多めの油で焼き上げます。1度に二人前ずつしか焼けませんが、油で焼き上げたパリパリの食感は、他の店では味わえへんもんです。揚餃子よりもカリッとした食感です。
175度の油で揚げた「揚げ餃子」も、根強いファンがいて人気です。特にサイドメニューのネギ生姜醤(ショウガジャン)と一緒に食べる「最強の組み合わせ」はヘビーユーザーが多数。
最強の組み合わせ
他店の餃子とは比較されない餃子を作ってくれた店主の親父
餃子酒場満太郎をオープンする前に、店主孝太郎が商品開発を担当する親父にリクエストしたこと。
それは、従来の餃子のイメージとは違う、他店と比較されない満太郎唯一無二の餃子を追い求めること。
- ニンニク不使用なこと
- 何もつけなくても食べられるくらいパンチがあること
- 極薄皮を使用すること
この3点でした。
親子喧嘩に近い、色々な調整がありましたが(笑)、、、最終的に今の肉餃子と野菜餃子ができたんです。
「こんな餃子、食べたことないわ〜」お客さんからよく言うてもらえる言葉です。
店主親父の紹介
1956年生まれ。日本料理師学校卒業。
香川県から大阪へ出てきて中華料理の道へ飛び込んだ親父。
2店舗の中華料理店を営む会社に入社して、出前持ちからスタート。
料理人として力をつけて、社内でもメキメキと頭角を表して、取締役となり社内のNo2となる。
その頃には、会社は30店舗ほどのチェーン店を営む規模に成長。
親父は商品開発やセントラルキッチンの責任者として30年間尽力する傍ら、料理学校やクッキングスクールの外部講師も歴任。その後、飲食店向けの食品製造卸売と飲食店を経営することを目的に独立。
家庭で食べてもらうために開発した新餃子
コロナ禍で酒場が営業できなかったときに、常連さんから「満太郎の餃子を家で食べたい!」っていう沢山のありがたい声を頂いたんです。
ただ、餃子酒場満太郎の餃子は、極薄皮だから包んだ形で販売できなかったりと、うまく対応できなかったんです。
そこから、、、新たに商品開発をして、、
【ニンニク不使用だけど、そのまま食べても美味しい餃子】という満太郎のコンセプトを残しつつ、家庭で食べるための、、、お酒を呑まなくても、おかずとしても食べられる、、、そんな王道の餃子を開発したんです。
それが、、、元祖!親父の餃子と淡路たまねぎ餃子です。
この餃子は、急速冷凍品として、製造直売所と通信販売で購入することができます。