店主メッセージ
入社を検討してくれている方へ
ご来店されたお客さんに「満太郎に来てよかった~」と思ってもらえるために日々の営業を頑張っていますが、 スタッフにも、「満太郎で働いて良かった~」と思ってもらえる会社を目指しています。
まだまだ歴史の浅い満太郎ですが・・・ありがたいことに、オープンした頃と比べて、 毎日、多くのお客さんにご来店頂き、忙しくさせてもらっています。
楽しいことだけでなく、厳しいことも言う場面もあるかと思いますが、満太郎で働いた経験が、将来違う仕事をした時にも役に立ったといってもらえるような、そんな時間を過ごしてもらえたらいいと考えています。
会社としても、経営者としても、まだまだ未熟ですが、よければ一緒に働きませんか?
ここでは、一緒に働いてくれる仲間に対しての想いや、飲食店で働くということに関する僕の価値観を語らせてもらいます。
働くことで、お金を得る以上のものを得てほしい
働く理由として、給料を稼ぐことを目的の1つとするのは、当たり前の理由。
ただ、仕事は人生の大部分の時間を費やします。
「働く時間=給料を稼ぐ時間」だけになっては、もったいない。
満太郎で働いてくれるスタッフには、お金以上のものを得てもらいたいと考えています。
具体的には、、、直接お問い合わせください(笑)ナンボでも語らせてもらいます。
飲食店は綺麗事が通じる世界と信じている
飲食店の仕事って、、、
旨い料理をええ感じのサービスで提供して、お客さんに楽しんで帰ってもらう。
これだけなんです。
今日来てくれたお客さんが、全員満足して帰ってくれて、全員リピートしてくれたら、繁盛店になるんです。
満太郎は、究極、そこを目指しています。
自分の作った料理を食べるお客さんの表情や、自分が接客したお客さんの表情。
良いも悪いも、お客さんをよく見ていれば、すぐに結果がわかります。そこで嬉しい思いも悔しい思いもします。
そして、一度来てくれたお客さんがリピートしてくれたら、「よっしゃ!」って手応えを感じて嬉しくなります。
そんなシンプルな世界だと思っています。
綺麗事に聞こえますか?
僕は、飲食店は、綺麗事が通用する世界だと思っています。
そのために店舗スタッフは、どうやったらお客さんに楽しんでもらえるか?を考えることに専念してもらっています。
だから、満太郎では、数字(売上目標や原価や人件費)のことは、ほとんどスタッフに求めないし、営業以外の仕込みなども、極力、店舗のスタッフがしなくてもいい環境を整えています。
その分のエネルギーをお客さんに満足してもらえる、ええ店を作ることに注いでもらいたいんです。
決まった作業をこなすだけでなく、お客さんに「満太郎に来てよかった」と思ってもらえるために、考えて考えて考えて行動すること。それが満太郎の仕事です。その過程で十分に成長もできますし、やりがいも感じますよ。
それだけでは物足りないという人へ
将来独立をしたい!経営に関する数字のことも勉強したい!もっと成長したい!という人には、僕が知っていることはナンボでも教えます!
経営の数字なんていうのは、現場に入らなくても、勉強すれば理解できます。
飲食店の現場を体験しなければ学ぶことができないことが大切なんです。
だから、飲食店の現場で働く時には、、、お客さんにどうやったら楽しんでもらえるかを試行錯誤する中で成長して実践して、失敗して悔しい思いをして、、、その結果として、お客さんに楽しんでもらえたら、最高やん!っていう、シンプルな綺麗事の世界を突き詰めてもらいたいんです。
繰り返しますが、大部分の仕入と仕込はセントラルキッチンで行っています。
数字のことも本部で管理しています。
営業時間以外の仕事に費やす時間を減らして、営業時間にエネルギーを注いでもらえる体制を整えています。
まだまだ伝えきれない(笑)店主の飲食店で働くことやスタッフに対する考え方
まだまだ長くなりそうなので、、、(笑)
過去のブログのいくつかを下に貼り付けておきます。興味のある人は、ご覧ください。
【綺麗事の発言が多いことについて。理屈で考えたら、そっちの方がハッピーになれるからやで。】
【売上目標は立てへんで。結果は後からついてくるのが理想やねん。】
【社長・マネージャー・店長・一般社員は、上下関係じゃないよ。役割と責任の違いがあるだけやで。】
【他人は変えることはできひんねん。けど、人は変わるよ。結局は自分次第&環境次第やね。】